薄明、ゴールデンアワーとブルーアワー
薄明は、太陽が地平線の下にどれだけ沈んでいるかで呼び分けます。市民薄明は太陽が地平線下6°になるまでで、照明なしで屋外にいられる明るさがあります。航海薄明は12°までで、海上の水平線が見えなくなるまでです。天文薄明は18°で終わり、空が完全に暗くなります。高緯度の夏至前後は太陽がそこまで沈まず、夜も薄明のまま続きます。
ゴールデンアワーは、太陽が地平線の下4°から上6°の間にある、暖かく低い光の時間帯です。ブルーアワーはその直前と直後の深い青の時間帯で、太陽は地平線下6°から4°の間にあります。写真家が用いる目安で公式の定義はなく、実際に見える光は天候によって変わります。
算出の方法
太陽の位置はNOAAの太陽計算式(Meeus『Astronomical Algorithms』に基づく)に従います。月の位置にはMontenbruck & Pflegerの月の級数を、月の出と月の入りには大気差と視差を考慮した上縁の標準高度(Meeus)を、主要月相にはMeeusの第49章を用いています。米国海軍天文台と照合し、日の出・日の入りと薄明は2分以内、月相は1分以内で一致しています。
時刻は、標準的な大気差を考慮した平らな海抜0 mの地平線についての値です。丘や建物、標高、特異な気象によって、実際に見える時刻は数分ずれることがあります。極地付近では、ある日に現象がまったく起きないことがあり、その場合は推測せずにその旨を表示します。